夜更かし

心に若干の余裕ができたので夜更かし。
オッ、キルラキル見れるじゃん!と思ったら関東は土曜だったね。
帰宅してから日付が変わるまでは主にスーパーマンⅡを見ていて全部潰れる。

昨日やれ供養だ何だって言ってた絵は結局描くことに。
でも始めたの遅すぎて首上の線画だけ
キャプチャ3

描きながらなんとなく以前の、毎日のように女の子のイラストを描いていた時期を思い出す。懐かしい感覚です。あの頃は色々考えていました。


余雑談


『黄金の女』
僕の青春時代の一つの大要素で、僕自身のものの考え方に大きく影響した小説に、このような表現が出てくる。
要は簡単で、この世には男としての自分を、細胞の一片も残さずに燃え上がらせてくれるような自分だけの最高の女が一人は居る、という考えである(僕自身はこんな考えはくだらないと思っている点に留意)。その小説の主人公は、世界どころか前宇宙を巻き込んでもなお、黄金の女を見つけるために手段を選ばず行動していた。
 少し違うのだが、僕がかつて日々の習作の中で描こうとしていた”女の子”像というのがまさにこの黄金の女なのだった。自分を一瞬で獣に変えてくれて、視界にそいつが入るだけで他のことは手にもつかない。一般において『エロス』と言われる要素を組み合わせた女の絵などではなくて、自分だけの、てっぺんからつま先まで(周りの空気まで)含めて”一つの女”という存在が完成しているものを俺は描かんとしていた。
 ただ、黄金の女と相違点がいくつかある。黄金のほうは、世界に一人の特別な存在で、それはヤッてみなければ分からないという話だった。でも僕が描きたいのはそれより一歩か二歩下がった、最も興奮する女だったのだ。
 なぜか?簡単である。僕が絵を書き始めた同期の半分は現実逃避なのだから、その結果想像の産物にエロスを依存したのだ。十代の青春のなか、現実でオンナというオモチャが手に入らなかった僕はこっちに代用を見出そうとした。でもそれは失敗だった。現実と想像の世界というのは全然違うもので、共通の価値なんて何もなかったのだ。結果、現実の寂しさは残しつつ、空想の楽しみは手に入れた。こいつらは同じ丼に入れて、それに蓋して振っても混ざらない。
 現実の話をわざわざブログでする必要もないだろう。
 話が迷走したが、私が言いたかったのは、私がかつて追い求めていたものがかくも壮大でくだらないものだったのかと驚いた、ということだけだ。しかしその下らない欲望が、僕の創作の原動力だったのも事実である。

 自分は一体どのようにして欲望を忘れたのだろうか。おそらくではあるが、創作が悪いのだろう。創作するための意思を創作で失うというのは変な話だが、ちゃんと理屈がある。
 私は上記の欲望を抱えて絵の練習をして、漫画を描いた。漫画を描いた理由は欲望を満たすためだった。でもいつしか、結果だけが一人歩きを始めた。漫画を描く、創作活動をするという動作を神聖視して、崇高な理念や高い志があるものと思い込み始めた。目的はすっかり忘れられて、最後には私は描く理由を完全に失っていた。そんな状態で千一本でも引けようか。このリハビリには、技術を取り戻す以上に、理由を再起する意味がある。昔の心情を思い出して、そんなことを再認識させられた午前3時。明日も仕事なのに、何をしているんだ…






編集後記:御大の言葉にもあるように、おまんこを舐めたくなるような女を描けるようにしたいですね。おやすみなさい
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複素数

Author:複素数
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新都社で『伯方さんと僕』という漫画を連載しています。http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=12094
pixiv: http://www.pixiv.net/member.php?id=797664

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