The any I love

読んでる(見てる)お話が終わっちゃうと悲しいですよね。
特に長い期間をかけてみたものはそれが顕著だと思うんです。

僕は漫画が好きですが、それ以外も娯楽性のあるものなら何でも好きです。
ゲームだってします。

toHeart2の存在を知ったのは、私が中二の頃でした。友人がPS2でやってるというのを聞いて(予てから興味がありまして)ネットで調べたのが始まりです。その時はまだ自宅にあるのが家族共用のPCだった関係でソフトの購入はあきらめざるを得ませんでした。あの時見たゲームのオープニングを今でも覚えています。花梨会長との出会いはそのときです。
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その後時間は経ち、私は部活やら受験なんかで忙しくなりました。塾にも通い始め、浮かれている暇はなくなりました。志望校に合格した後も、忙しい日常で余計なことを考えてる暇はありませんでした。

そしてつい最近。学校にも馴れ、余裕が出てきた今日この頃。
友達の一人から問いかけが、私に“あのゲーム”のことを思い出させました。
「お前、何かゲーム要る?」

5年という時間は、ひとつのものを待ち続けるには長すぎます。
いつしか私の心の中では、彼女を待つことが当然な事にになっていました。そんな状況で彼女に再会できるなんて、本当に幸せなことでしょう。事実、彼女と過ごした数日間は本当に楽しくて、嬉しかった。

しかし、出会いがある以上別れを避けて通ることは出来ません。
主人公「タカアキ」とのその後はぼかされた終わり方ですが、関係ありません。私と彼女の接点はここで終わりなんだから。もう彼女には会えない。

心に穴が開いたような気がします。
今までそこにあったものが、ぽっかりと抜け落ちてしまったようです。
もし例えるなら“失恋”という言葉が近い気がします。
もうこうなると何も手につきません。
落ち込んだり、泣いたりして、ただ時間が過ぎるのを待つだけです。
さよなら会長。さよなら俺の思い出。


そういえば、前にもこんなことがあったような。
ARIAを読み終わったときですね。
あの時も今と似たような状況でした。ARIAという作品を読みたいなっと思っても手が届かない期間が長かったんです。そのお陰で、最終巻を読み終わったときは大変でした。


私はこの先もこんな風に、作品に出会っては分かれてを繰り返していくんでしょうか。

多分そうでしょうね。



またひとつ歳をとった気がします。
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複素数

Author:複素数
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新都社で『伯方さんと僕』という漫画を連載しています。http://neetsha.jp/inside/comic.php?id=12094
pixiv: http://www.pixiv.net/member.php?id=797664

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